牛久沼周辺

牛久駅からバスで約20分。
カッパの碑入り口バス停から、牛久沼の散策コースはスタートします。
牛久といえば、大仏と牛久沼!といわれるくらい、昔からのこの沼は地元の人々に親しまれてきました。数々のかっぱ 伝説の舞台となった牛久沼。河童絵の画聖「小川芋銭(うせん)」も、その晩年、牛久沼に程近いカッパ松の程近くに 「雲魚亭(うんぎょてい)」をかまえて朝な夕な、移ろい行く沼の四季を愛でたそうです。

自然を愛でるお散歩コース

牛久沼の畔には「牛久沼かっぱの小径(こみち)」(遊歩道)があり、周辺の牛久市観光アヤメ園や雲魚亭などを含めて ウォーキングコースとなっています。はるか筑波山や富士山を望む牛久沼の穏やかな水面は四季折々の表情を映し出し、 皆の憩いの水辺となっています。

モデルお散歩コース(2時間強)

牛久沼かっぱの小経(こみち)→牛久沼→牛久市観光アヤメ園→雲魚亭・カッパの碑→牛久城跡→稲荷川外堤(桜並木)

白鳥!白鳥!白鳥!

毎冬、40羽の白鳥が渡ってきて牛久沼で越冬します。ぜひ、青い水面に澪をひいて優雅に泳ぐ白鳥達に逢いに来て あげてください♪

釣り

公魚(わかさぎ)のゆたかな牛久沼をめざして(牛久沼漁協 http://www.ushikunumagyokyo.or.jp/

牛久沼の伝説

「牛になった小坊主」

この沼がモデルと言われるこのお話は、その時の牛の尻尾が金隆寺に保管されています!
食べ過ぎて牛になった小坊主さんがこの沼に入水自殺をはかり、以後牛を食う沼>牛久沼となったとか?!

「河童伝説」

村人を沼に引き込むカッパに怒った村の若者が、捕らえたカッパを木に縛り付けて懲らしめました。 泣いて許しを請うカッパを許してやったら、カッパが草刈を手伝ってくれたとか...

「うな丼」

うな丼は牛久沼が発祥の地といわれます。山水閣をはじめ、今でも沼付近には、たくさんのうなぎやさんがあります。

【牛久観光協会連絡先】
〒300-1234
茨城県牛久市中央3-15-1
tel:029-874-5554
fax:029-871-0111
email:
info@ushikukankou.com

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